Climb Every Mountain

  
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縞枯山&茶臼山

直樹をスキー場で放牧しつつ、夫婦で登山。縞枯山と茶臼山。
安心安全ラクチン、おまけに絶景と、誰にもお勧めしたい山。
ただ、つい先日、北横岳と三ッ岳に来たばかりだったせいか、比較的テンション低め。
 

2017年12月30日 奥さんと 

  

黒斑山(くろふやま)~虎の尾まで

晴れ。
しかし、山の上には厚い雲。

「またこのパターンかよ。オマエと来ると、どうも冴えないなぁ」
「そんな…」

先週の甲武信ヶ岳は、快晴の中を登りはじめたものの、登山開始と同時に雲が出てきて、まったく眺望がなかった。
今回も、麓の空は晴れ渡っているが、山には雲。
やや憂鬱な気持ちで登りはじめる。

槍ヶ鞘という最初に浅間山が見えるところで、晴れはじめる。
おおっ…
ぐいっと登ってトーミの頭。バッチリ見える。

「こんなに噴煙が見えるのは初めて」

と、そこにいた何名かの方々が、異口同音に仰っている。
なんてラッキーな。
そこから、ずっと浅間山を眺めつつ、虎の尾まで。
そこで、引き返す。
雲が出始める。浅間山も隠れはじめる。

「やっぱオレ、持ってるなぁ」
「はぁ?」

虎の尾を踏む。
奥さん、大噴火。
 

2017年12月23日 奥さんと 

  

甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)

天気予報を見て、甲武信ヶ岳に決める。
甲州、武州、信州にまたがるから、甲武信という名前だそう。三県分立(笑)。

午前四時半、出発。星が瞬く。
午前六時。わずかに明るくなった空に、富士山のシルエットを確認。
午前六時半。瑞牆山が美しく、名もなき山の稜線上に浮かぶ極細の月が素晴らしい。
午前七時、登山開始。
ふと気が付くと、雲が出ている。雪が降り始める。
登頂。眺望なし。

寒さに震え、少々残念な山行だった。

 

2017年12月17日 奥さんと 

  

北横岳&三ッ岳(みつたけ)

インフルエンザで一週間寝込んだ米っちょのリハビリに。「軽くね」ということで、北横岳。
あいにくの曇り空。眺望はナシ。
でも、この山は良い。ホントにお手軽に、非日常的な景色が見られるから。まるで別の惑星に降り立ったような錯覚に陥る。
三ッ岳にも行ってみようか、ということで、行ってみる。
思った以上に大変なルートだったけれど、アドベンチャーな気分でテンション高め。それほど距離はないので、テンションが下がらないうちに下山。
楽しかった。
 

2017年12月13日 米っちょと 

  

茂来山(もらいさん)

山頂は340度(一部、木が邪魔)の絶景。
ホントにいろいろ見えて、感激する。
皇太子を案内したいって気持ちも分かる(かつて、皇太子も登られたそうです)。
ただ、写真撮影は、逆に難しい。
 

2017年12月10日 奥さんと 

  

大菩薩嶺

昨日、エスパルスがJ1残留を決める。
祝杯を挙げたので、今日は楽そうなところへ。
天気が良く、富士山が見事だった。
 

2017年12月3日 奥さんと 

  

鳩吹山

鳥撮りメインでピークハントも、というつもりで、手頃な山を探す。
もちろん、鳥がいるかどうかは分からないのだが…。
いたよ。いましたよ。
まさかヒレンジャクがいるとは思わなかった。

思いの外、眺望も優れている。
鳩吹公園のちょい上から、およそ15分の狭い林道の運転が苦にならないなら、みんな行ったら良いと思う。
ぼくは、明日も行くよ。

 

2017年12月1日 一人で 

  

陣馬形山

引き続き、D3400の試し撮りに。
イマイチと思えてしまうのは、カメラのせいなのか光のせいなのか…。
D800と並べて撮ってみないことには、よく分からない。ということが分かった。
 

2017年11月28日 奥さんと 

  

鹿嶺高原(かれいこうげん)

近く(でもないんだけど、そっち方面に)用事があったので、仕事の途中ではありましたが、新しく買ったカメラの試し撮りに。
案外遠いよね、鹿嶺高原。麓から12kmって看板があったよ。
 

2017年11月27日 一人で 

  

富士見台高原

D800が入院。
D300を持ち出す。
調べてみると、D300の発売は2007年11月23日。ちょうど10年前の今日。

午後から晴れるという予報を信じて、正午に登りはじめるも、結局、なにも見えず。
日は当たらず、風は強く、寒かった。
ゴンドラとリフト。往復で一人3,200円は高すぎ。

 

2017年11月23日 奥さんと 

  

奥三界岳(おくさんがいだけ)

「信州百名山」と思って登ったが、そうじゃなかったらしい。
Wikipediaによると「(再版されるにあたり山容がやや見劣りすることから、よりふさわしい池口岳と入れ替わり」とのこと。
なんだそれ。
日本三百名山。

先に登った、伊那の三界山の読みが「みつがいさん」なので「さんがいだけ」と読みにくい。

雪のせいもあるが、正直、途中でいやになった。
山頂も、それほどの眺望ではない。

いくつかある、滝は一見の価値あり。

下山後、最後の滝を撮ろうと思ったら、
愛機D800が突然の死亡。
なんでぇぇぇ(>_<)
 

2017年11月21日 一人で 

  

天狗岳

3時にヤマロク集合。12時にはヤマロクに戻ってた。
昼飯前に、天狗岳まで。
稜線で風に吹かれると寒かった。
OS-1が凍った。
 

2017年11月15日 米っちょと 

  

瑞牆山(みずがきやま)

奥さんが一人で登りました。
ぼくは行ってません。
 

2017年11月12日 奥さんが一人で 

  

飯縄山

ご老人と一緒になる。

「週に二三度は登っている」

とのこと。
その方は、登頂と同時に下山。
ぼくは天気の回復を少し待ってみることにする。

次に来たのも高齢に見える方。

「さっき爺さんいたでしょ」
「はい」
「一日おきに来てるよ」
「週二三度登ってるって言ってました。すごいですよね」
「ぼくは今日で九日間連続だけどね」
「えっ…」
「それじゃ」

どうやらそういう山らしい。
冴えない天気にもかかわらず、比較的年配の方が何人も登ってくる。

山頂で1時間粘ったけれど、天気は回復せず。
駒ヶ根では終日快晴だったそう。目的地を間違えたか。
 

2017年11月9日 一人で 

  

唐松岳

まさかの、三日間で二度目の唐松岳。
ちゃんとカメラ持って行きました。
望遠レンズも持って行ったけれど、ライチョウ現れず。
ピーカンで写真的には難しく。雪も二日間でだいぶ溶け、画的には(二日前に比べると)やや寂しい。
うーん…。

風もなく穏やかで、絶好の安全登山日和でしたけど。
 

2017年11月3日 奥さんと 

  

唐松岳

期待をはるかに超える絶景
と、米っちょが叫んでいる。
素晴らしかった。ライチョウにも会った。

カメラを忘れた。
ヤマロクで乗り換える際、カメラを軽トラの助手席に忘れた。
うわぁぁぁぁぁぁ
 

2017年11月1日 米っちょと 

  

岩菅山(いわすげやま)&裏岩菅山

スタートからつまずく。
カーナビで案内された先が、なんとなく登山口っぽかったので、登りはじめる。
ちっとも登らない。おかしい。ということで引き返す。
30分のロス。

偽登山口のほんのわずか先に、本物の登山口。
30分を取り返そうと、ガシガシ歩く。
整備された登山道の、丸太や石畳が凍結していて滑る。
急流の川に架かる橋が恐怖。凍った上に、傾いている。
標高2,000m付近からは、雪山。久しぶりの雪山登山。
「こんなに大変だったっけ?」
と歯を食いしばりながら登る。
30分を取り返すどころか、全然速くない。おまけに想定以上の疲労感で、山頂で長時間の休憩。
下山時には、斜面は川(ないし滝)に、フラットな場所は泥沼に。
楽勝登山の予定が、予想外の苦戦。

山頂で出会った方が、
「信州百名山をやってる」
とのことで、いろいろと情報をくれた。ありがたい。
 

2017年10月26日 一人で 

  

爺ヶ岳

天候不順。
前日も翌日も雨。当日はオレたち史上最高の好天。
素晴らしい。

天気はサイコー。機材はプロ並み。あとは腕。
アホみたいに同じような写真ばかり撮影。
帰ってからの写真の整理が地獄。

山頂でナイスガイな若者と仲良くなって、写真の撮りっこ。
 

2017年10月18日 米っちょと 

  

有明山

ピークハントが目的なら、中房温泉からのピストンの方がはるかに楽。そちらのルートも急坂には違いないが、常識の範囲内。
また、有明山はそれほど眺望に優れた山ではない(悪いわけでもないが)。これを言ってしまうと身も蓋もないけれど、眺望を求めるなら、(同じ中房温泉から登る)燕岳が良い。
ただ、黒川沢沿いを登る表参道ルートには、いくつかの滝がある。それらの滝は一見の価値あり。すごい。

この登山絡みで書いたコラムはこちら
 

2017年10月11日 一人で 

  

冠着山(かむりきやま)

一度、姨捨伝説の山に行ってみたいと思っていたので、行ってみた。
読めない冠着山。通称、姥捨山。
地元に住んでいたら毎日登っても良いくらい。往復一時間のステキな散歩道。
もっとも、遠方からわざわざ行くほどでもない。

姨捨伝説を解説した碑か何かがあるかと思ったが、一切なし。
山名盤を見ても、どれがどの山か分からない。
トリカブトが群生。奥さんが採取していやしないか監視。
 

2017年10月9日 奥さんと 

  

乗鞍岳 -剣が峰-

由子が松本大学で囲碁。
送迎のついでに乗鞍へ。

ほぼバスで行けるんでしょ?
子供がキャンプに行くところでしょ?
正直、ナメてた。

素晴らしすぎる。
歩けない人でも、是非来てみるべき。
来て後悔はしないはず。

お迎えの時間があるので、大急ぎの登山。
始発で行って、終バスで帰る。そんな、ゆっくりじっくり登山したい山。 
 

2017年10月1日 奥さんと 

  

弁当山&亀沢山

子ども達、文化祭。で、お弁当。
ぼくにもお弁当が!
というわけで、名前だけで選んだ弁当山へ。
山頂までクルマで行ける。
いくらなんでも、ということで、もうひとつ、近くの亀沢山へ。
お弁当は、結局、新井展望公園というところで食べました。

 

2017年9月29日 一人で 

  

西駒登山 -島田娘-

東京から友人が訪ねて来てくれたので、ロープウェイで千畳敷カールまで。
千畳敷カールを一周しようと思っていたんだけれど、
「登りたい」
ということだったので、極楽平を目指す。

市街地からはガスっていて山が見えなかったけど、登ってみれば良いお天気。
友人にも満足してもらえて、良かった。 
 

2017年9月24日 めぐ丼と 

  

槍ヶ岳&奥丸山

行ってきました!
 

2017年9月20~21日 米っちょと 

  

四阿山(あずまやさん)

台風一過を狙って出発。
予報ではどんどん晴れるはずが、なかなか晴れず。山頂で2時間も粘る。
強風にあおられ、汗冷えしてしまう。

山頂ではチラッとだけだったが、登山中、下山中は、上田地域の絶景が楽しめた。近くの他の山から見たときも思ったが、この地域の景色は本当におもしろい。退屈しない。普段眺める地元の景色と、だいぶ違うからだろう。

奥さんと一緒。

「あずまやが3つあるから、あずまやさん」

だそうです。確かに道中、あずまやが3つあった。
って、なに言ってんだ。

「嬬恋清水」という地名を見付け、清水出身の奥さん、ご満悦。

日本百名山。
ステキな山ではあるが、規模がさほど大きくなく、「百名山」と言う程か?とも思っていたが、下山時に見た、天然記念物「的岩」にテンション上がる。まるで城壁。
麓は、真田の郷。
 

2017年9月18日 奥さんと 

  

常念岳&蝶ヶ岳

米っちょとの登山は二ヶ月ぶり。
こんなに間隔が開いたのは、初めて。いろいろタイミングが合わなかった。

「常念、リベンジしとこっか」

というお誘い。
そう、去年、体調不良(←二日酔い)で、前常念岳までしか行けなかったのだ。

「常念→蝶の周回ルートね」

はぁぁぁぁっ!?リベンジしすぎだろ!
標準コースタイム15時間の変態プラン。常念の登りの標準タイムが随分とゆっくり取ってあるようなので、そんなにはかからないけど。それにしても12時間ちかくかかる17km。死ぬ。

お天気にも恵まれ、槍と穂高の絶景。素晴らしかった。
が、周回してみて分かったけれど、常念には登らず、蝶ヶ岳に登って蝶槍まで足を伸ばせば、この周回ルートの3割の労力で9割の成果が得られると思う。画的には、ということだけれど。
まぁ、登山の楽しみ方は人それぞれ。変態諸君は、是非周回ルートを。止めはしないよ。

いつもなら痛くてたまらなくなる膝が、あまり痛まず、その代わりなのかなんなのか、これまでにできたことのない足の裏にマメ。
そして、予想通りの疲労困憊。 
 

2017年9月13日 米っちょと 

  

甲斐駒ヶ岳

四年ぶり二度目の甲斐駒ヶ岳。
山頂直下の岩感が違和感w
ていうか、まるで別の惑星にいるかのような不思議な景色がとってもステキ。

前夜にうっかり飲酒して、久しぶりにツライ登山となってしまった。
 

2017年9月10日 奥さんと 

  

空木岳

三度目の空木岳。
またしても、快晴。
奥さんと一緒に来たのは初めて。奥さんも大感激。
すばらしい山だ。

駒石で遊び、山頂でのんびりし、帰路は奥さんの花撮影に付き合い、で、結局下山までに11時間。
さすがに疲れた。
 

2017年8月27日 奥さんと 

  

飯島の烏帽子岳

五度目の烏帽子岳。
一度は残雪に阻まれて8合目までしか行っていないので、山頂に立ったのは4度目だが。
取り立てて思い入れはない。近いので。

午前5時、家を出るときに見た中央アルプスは、これ以上ない美しさ。
登山口に到着した6時には、木に遮られて見えないものの、早くもガスってきている模様。
山頂では、真っ白の景色。
空木岳が大迫力で見られるはずのこの場所で、4度目の白いカーテン。
どうしてそんなに嫌われるのだろう。
ついでに、短時間だったけれど、結構な勢いで降られた。
むしろ、また振られたと言うべきか。

飯島ルートは二度目。
「初心者向きではない」とあり、その通りだと思うが、割と楽しめる余裕も。
初心者は脱しただろうか、との慢心からか、足を滑らせること数度。帰路の一度は前のめりに転倒した。痛かった。

底の減ってきた登山靴を温存するため、トレッキングシューズで。
地面が土の山なら、トレッキングシューズの方が歩きやすいのでは?軽いし。 
 

2017年8月4日 一人で 

  

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