COLUMN

 


高山病

埼玉から友人が訪ねてきてくれましたので、「日本一高い場所に建つホテル」というホテル千畳敷を予約し、昨夜はそこに宿泊しました。標高2,612mだそうです。
部屋には「高山病」という、注意点などが列挙された張り紙。
いまのぼくには、高山はタカヤマとしか読めません。
高山知朗君の著書が、幻冬舎から届きました。50冊。

「同じ本を50冊。まるでAKBヲタだね」
「くっ…」
「今、どんな気持ち?ねぇ、どんな気持ち?」
「あっちゃん推しメン、ぼくイケメン」
「はぁ?」
「普段はあっちゃん推しだけど、今回はたかみなのための50冊!」
「全っ然、意味が分からない」
「えー、なんでぇ?」
「いつから前田敦子が好きなの?」
「前田敦子?あっちゃんと言えば亀田晶子だろー」
「じゃ、今回はたかみなのためってどういう意味よ?」
「たかみな?たかやまの聞き間違いでは?」
「いや、あんた、7行前に確かにたかみなって言ってます」
「アーアーきこえなーい」

50冊…。
「圧倒的な物量」ってこういうときに使う言葉だったんでしょうか?
飯島亀田薬局にて、本日より発売開始。
希望者には著者サインを入れます。ぼくの代筆ですけど。
みんな、買いに来てねー。
 

2016年9月8日

 
 

 
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