COLUMN

 


結婚ケだらけ カメ敗だらけ

山ちゃんで良いなら、亀ちゃんだって良くね?

先日、と言っても、もうだいぶ前になるんだけど、学生時代に好きだった女子と食事をしました。
で、彼女が

「ウチの旦那は趣味が悪い」

なんて言うんですね。
まぁ、その話のオチは

「だから私なんかと結婚した」

と。
それは良いんですけど、そこで趣味の悪さの根拠として例示される女優やタレント、丸かぶりなんですよ。ぼくと旦那さん。趣味が完全にかぶる。
だからオマエと結婚したんだな。オレもオマエが好きだったよ。

そこで筆頭に挙げられたのが、蒼井優。
まったく意外なんだけど、ぼくの周りには蒼井優のことを

「正直そんなに美人とは思わない」

って言う人が少なくない。男女を問わず。
なんで?めちゃくちゃ良いじゃないですか。
ぼくは「フラガール」以来、ずっと好き。
最近、テレビをほとんど見ないので、知ってる女性タレントがちっとも増えないって理由もあるとは言え、ずっと好き。

先日、と言っても、もうだいぶ前になるんだけど、書店で見かけてジャケ買いした本がある。
「蒼井優さん大絶賛!」と書かれた帯に、蒼井優の顔写真。
タイトルすら見ずに買ったね。740円(税別)。ちっとも惜しくない。
んで、まぁ、ちょっと酔ってたんですよ。
顔写真にキスしてみた。6回ぐらい舐めました。
すまない。反省している。

えっ、どんな味がしたかって?
んー、微妙なんだけど、そうだなぁ…
生物と無生物のあいだ
 
 

2019年6月5日
 

 
 

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