COLUMN
スピーチ
恩師を囲む会に招かれたので、行ってきた。
会場が八王子駅周辺だったので、どうやって行こうかな、と。
今回は、あずさで行くことに。
久しぶりに電車に乗ったんだけど、思った以上に揺れる。本読んでたら気持ちが悪くなった。仕方がないので考え事。
行けば必ずひとりずつスピーチすることが求められるので、スピーチの内容でも考えよう。
ぼくはスピーチが苦手だ。
同窓会などで、いきなりの指名でもサラッとやってのける人がいるけど、ホント尊敬します。
ただ、ぼくも人前で話すこと自体に、極端な苦手意識があるわけじゃない。事前に原稿があって、ちょっと練習すればなんとかなる。そして、原稿を考えることは、むしろ好きな部類だ。
やってやるぜ。
私の灰色の脳細胞が活動を始める。特急あずさ号に揺られながら。
46歳です。
ここ数年で急激に目が悪くなり、字を読むのに苦労するようになりました。
幼少の頃に中耳炎を繰り返したせいで、耳は良くなく、実際、ゼミの仲間からも
「亀田は人の話をまったく聞いていない」
などと言われていましたから、耳が悪いという自覚はありました。
一方で、目だけは良いと自負していましたので、目が悪くなってきたことは、本当にショックです。
これが老眼、これが加齢というものでしょうか。
今日は先輩方が大勢いらっしゃっておりますので、この先、50、60と年をとっていくとはどういうことなのか、そんなことをお伺いできればな、と思っています。
まあ、聞いてませんけどね。
(´・ω・`)ションボリ
誰も聞いてなかった。
2018年10月28日